美容室効率化について
サロンワークにおいて無駄な動きをしてませんか?従来のサロンワークと近年のサロンワークの違い
メニューの効率化について考えてみた
昔ながらの動きをアップデートしませんか?
もっとこうしたらいいのに・・・と思ったことはないですか?
自分なりに解説
カット効率化と変化
(従来)カット・・・来店→カウンセリング→シャンプー→ ウエットカット→ 流し(2回目シャンプーの所もある)→ ドライ→ブロー→ 仕上げカット→セット(スタイリング剤)
所要時間推定60分
(近年)カット・・・来店→カウンセリング→ ドライカット→ シャンプー→ ドライ→ セット所要時間推定50分から60分
従来の美容院ではお客様は、技術の丁寧さ接客態度 などヘアスタイルとは別の事に着目していたように感じます なのでカットタイムに時間をかけずに全体の流れをシステム化し全員に供用していました
一方近年ではだいぶ工程をはしょってますよね?これはやはりスタイル重視に変わって来たからなのではないでしょうか
お客様のニーズが多様化して美容師の技術もアップデートしなくてはついていけなくなるのではないかと思います。幸い最近ではYouTubeやインスタ Twitter TikTokなどSNSで美容師が技術をアップしていて
私が美容師になった時は講習に行ってカリスマの技術にお代を払って(何十万)勉強しにいったのに今は簡単にそしてタダで学べるのですから見ないことにはないですよね そこで見た技術を真似して試して自分の技術と合わせてできる人が、この後生き残れるかどうかだと思います
カラー効率化
カットが終わり(ドライカット)そのままカラー準備
ブラッシング→カラーをそのまま塗布 ドライで塗る方が時間短縮でき薬剤の浸透が早くタイムアップできる デメリットはカラー剤がいつもより多めに使うことですね
カット後一度流してカラー準備されてる店舗もありますが流しをしてからタオルドライからカラー準備だと5分はタイムロスです最近のカラー放置タイムは大体30分推進のカラー剤が増えてきました
例 イルミナ アディクシー エドルなど
なので極力技術までの作業を時短できればお客様の負担も軽減できると思いますし
全体のタイムアップにもつながります
パーマ効率化
従来はシャンプー後ウエットカットしてまいていませんでしたか?
最近ではセット面案内後ドライカット そこからすぐにパーマの用意薬剤塗布
巻く 放置 チェック 中間水洗 寝たまま2液 2回つけおすすめ
寝たままロッドアウト 2液もみ込み シャンプー で仕上げだと
パーマ時間2時間で終わります【来店から】回転率めっちゃ上がりますよね
まとめ
今回はカットとカラーについての美容室効率化、時短、動き方の解説でした
これをすることによってカットのみのタイムが10分短くなります メンズカットだと40分ぐらいで終わることもできます。あまり早すぎると雑に思われるかもしれませんが付加価値を高めるなら浮いた時間分シャンプー時いつもよりヘッドマッサージを多めにするなど満足度を高める工夫もできるのでお店にあった価値を高めれると自分は思いました
皆さんの美容室も会議、ミーティングなどで題材にしてみてもいいかと思います美容室の出店が増えてくる中よりほかの店舗より差をつけてお客様に喜んでもらいましょう
サロンSP500
2022/03/01~美容日記をスタート
経歴
17歳から美容師の道に29歳で独立
現在10年目継続中
普段サロンで使っているアイテムやおすすめなど
プロ目線で紹介しています
現在は美容師・ライター・WEBデザイナーとして活動中
美容の情報などを発信しています
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