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アルテマ【ULTEMA】髪質改善カラー 【ritorno】リトーノカラーとは?レシピ リトーノカラーレシピ集 価格相場から人気の理由

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酢酸(さくさん)の効果でキューティクルを強化ダメージとクセを改善するカラー

美容師さん向けな内容にしますのでご了承ください

目次

リトーノの特調

パーマ・やカラー・ブリーチのアルカリを分解

頭皮にも優しく、髪に潤いと弾力を与える

アルカリ残留しない構造

発色がよく染まりがいい為作業効率がいい

髪に対してのダメージや頭皮への刺激が最高レベルで改善されている

髪の弾力が残りパーマメニューと複合しやすい

最小限の在庫で新しいメニューがつくれる

人気が出た理由は?

美容師ユーチューバーの長門さんが紹介して人気が出ました

上の動画では酸性ストレートの後そのままカラー塗布しています

カラーのオキシが過酸化水素水なのでそのまま塗布しても大丈夫で、効率がいいですリトーノのカラー放置時間も時間を置きすぎると暗くなるので10分~20分と2液放置時間との相性もちょうどいい時間です

アルテマのストレートと併用してするとかなりの時短になりますね

動画ではGL(髪質改善成分レブリン酸・グリオキシル酸)も入れてツヤツヤになっています

メテオ(GL)カラー剤に配合目安 ※メテオはNOTの長門さんとアルテマが共同開発されたもの

根元 薬剤総量に10%ほど

毛先 薬剤総量に30%ほど

リトーノカラー白髪染めの配合(レシピ)

白髪染め表(ブラウン)放置タイム5~15分 アクセントカラー20%混合すると色見補正できます

トーン薬剤割合
10トーン14N2GB2対1
9トーン14N2GB3対2
8トーン14N2GB1対1
7トーン14N2GB2対3
6トーン14N2GB1対2
5トーン14N2GB1対3
4トーン14N2GB1対5
3トーン14N2GB1対10
2トーン2GB単品
リトーノカラー白髪染め

※オキシ濃度は、アルカリ残留がないため3~6%どれでもダメージは出ません。3%は深みが、6%はクリア感が表現できます。

次にファッションカラー

リトーノカラー ファッションカラーレシピ

トーンナチュラルグレイベージュアッシュマットレッドバイオレット
1414N単品14N グレーベジュ
10

1
14N
ディープブルー
10

1
14N
グリーン
10
:1
14N
レッド
10:1
14N
バイオレット
10

1
1214N9NB
4:1
14N
グレーベジュ
3

1
14N
ディープブルー
5

1
14N
グリーン
3

1
14N
レッド
3:1
14N
バイオレット
3

1
1014N9NB
3:4
14N
グレーベジュ
1

1
14N
ディープブルー
3

1
14N
グリーン
1

1
14N
レッド
1:1
14N
バイオレット
1

1
99NB14N
5:1
14Nディープブルー
2

1
14Nグリーン
1

2
14N
レッド
1:2
14N
バイオレット
1

2
88NB14N
5:1
14N
グレーベジュ
1

3
14N
ディープブルー
1

1
14N
グリーン
1

3
14N
レッド
1:3
14N
バイオレット
1

3
77NB14N
5:1
グレーベジュ単品14N
ディープブルー
1

2
14N
グリーン
1

6
14N
レッド
1:6
14N
バイオレット
1

6
66NB14N
5:1
14N
ディープブルー
1

3
グリーン単品レッド単品バイオレット単品
55NB14N
5:1
ディープブルー単品
45NB14N
5:1
リトーノカラー ファッションカラー

12シルバーを使った対比表グリーンで比較(ファッションカラー)

12シルバーグリーン(6.5トーン)対比レベル
12シルバーグリーン10対
1
11
12シルバーグリーン5対111
12シルバーグリーン4対111弱
12シルバーグリーン3対110.5
12シルバーグリーン2対110
12シルバーグリーン1対19
12シルバーを使ったレシピ(ファッションカラー)

2024年新色も発売されました

投稿を編集 “リトーノカラー 3月5日 新色 12ディープブルー 12グリーン 12ヴァイオレット追加” ‹ 美容日記 — WordPress (salondiary-sp500.com)

リトーノカラー価格相場

リトーノカラーの相場と言っても髪質改善のMETEOトリートメントGLやその他の処理剤を入れるかで大きく価格が変わってきます理由はメテオGLは髪質改善の効果があるため高額だからです 単品でも髪質改善効トリートメントとしてメニューを組めるほどなのでそれ相応の価格にしないといけないからです

それに伴い価格の相場を考えると

カラー単品でリトーノカラー+メテオ(30%)で10000円~16000円(シャンプーブロー長さ料金含め)※他の処理剤こみこみは↓に

が美容室の相場です

かなり価格差があると思いますが都心部や大阪、名古屋、福岡、札幌、や立地条件(駅前など)、家賃などの経費がかかる場所だと価格が上がっています

後、処理剤や後処理などこみこみ価格なら高額になります

毎月カラーなどされる方はお財布事情などもあるのでリトーノカラーやその他のカラーにメテオ(GL)だけカラー剤に混ぜて安価にして価格調整されてみてもいいかと思います

高単価メニュー構成でいくと前処理+カラー剤混ぜる(メテオ)+後処理になります

どの処理剤を使うかはお客様の髪の状態で違うので美容師の判断が重要になっています

例 リトーノカラー剤+GL(30%)+アルテマインフォーム(薬剤浸透UP)+ハウタム(保湿成分・アルカリ・酸熱によるパサつき軽減)+てんさい糖(頭皮刺激軽減おおよそ大さじ一杯)+ケラフェクトコネクター(内部強化ダメージ軽減)放置後(10~20分)→そのままアクア塗布(アルカリ遊離と保湿効果)放置してシャンプー 乳化時NOTシャンプーにインフォーム混ぜ アルテマアクトフィルムつけて(1浴式時短トリートメント)流し

これだけもりもりに処理剤やアルテマ商品を使えば16000円じゃないと価格的にはサロン側が厳しいのではないでしょうか

もちろん髪質でいろいろ添加剤を変えないとだとは思いますがおおよその目安になればと思い書かせていただきました

参考程度に見てもらえばいいかなとおもいます

クリア剤でスタートできる髪質改善カラー

アルカリ除去キューティクルクローズの効果を持つリトーノカラーと他社のカラー剤を混合するメニュー

使い慣れた色見でカラーダメージ原因を解消

※処理剤添加との違い

クリアは微アルカリ設定の為、カラー剤のパワーダウンをしない

ベースがカラー剤の為、1対1で混合しても安定する

微アルカリのベース剤に酢酸を配合している為、毛髪外部からアルカリ除去が始まる処理剤と違い毛髪内部からしっかりアルカリ除去ができる

カラーする事で膨潤してしまうキューティクルを強化できるため髪質改善が非常に高く、もっとも需要の多いカラーメニューに紐づける事ができる

リトーノカラーのデメリット

色味がブラウン寄りになる (最近流行りの透明感のあるカラー剤 例えばイルミナカラー・アディクシーカラー・スロウカラー・エドルカラーなどと比べると色味がブラウン寄り)

頭皮が染みる (てんさい糖など入れるが わりとしみると言われるお客様がいる)

放置タイムが15分~20分なので施術者の塗布タイムで仕上がりが変わる ※特に2GBを入れる場合置きすぎると沈む(暗くなる)

お客さんがお茶などのドリンクサービスをゆっくり楽しむことができない

色むらが出る やや薬剤の色味が出にくい お勧めはカラーミューズを10%ほど薬剤に足すと色味補正にいいとおもいます もしくわ他のカラー剤を足すかですねミューズ記事↓

リトーノカラーメリット

ダメージ少なく施術できる

発色がよく染まりがいい(特に白髪染め)

酢酸のパワーでキューティクルを強化できる

アルカリ残留しない

放置時間が少なくて済むので早い

お店の回転率が上がり売り上げアップできる

クリア剤で他のカラー剤に混ぜて髪質改善メニューもできる

酸性ストレート後にカラーができる

来店する度に全体染めのアプローチができる

リトーノカラーおすすめレシピ集

12シルバーピンク 1対1 オキシ4.5% 放置15分 ベース11トーン

12シルバー₊グリーン₊2GB 3対2対10% オキシ6%ワンタッチ 放置20分 ベース10トーン

14N+2GB+グリーン 3対2対20% オキシ6% 放置20分 ベース9トーン

14N+グレーベージュ+2GB 1対1対10% 放置20分 ベース12トーン

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